EXHIBITION
2023.11.22 Wed - 11.26 Sun


HOME ECONOMICS EXPERIMENT × BLANKMAG
STUDY1.4 analyze elements in terms of location 
”case NY”






2023年3月に豊橋でスタートし、名古屋・京都を巡回してきた本展示は、HOME ECONOMICS EXPERIMENT のこれまでのテーマである”モノが持つ要素を様々な観点から抽出・ヴィジュアライズして分析することによって、モノの存在意義を再考する”という内容をさらに発展させ "location" というキーワード、つまりは"その土地特有の感覚"に着目し、作品の制作を行いました。 このテーマを扱うにあたり、BLANKMAGがストリートカルチャーを追い続ける土地である「NEW YORK」にフォーカスしています。

作品の展示・販売に合わせて、限定アイテムの先行販売やBLANKMAGが出版・セレクトした書籍の販売も同時開催。11/23には開催を記念して、展示空間にDJブースを組み込んだ、スペシャルなパーティも予定しております。
HOME ECONOMICS EXPERIMENT / @homeeconomicsexperiment
家庭生活を中心とした人間生活における人間と環境の相互作用について人的、物的両面から、自然・社会・人文の諸科学を基盤として研究し、生活の向上と共に人類の福祉に貢献する為のプロジェクト。
コロナウイルスによってもたらされたstay homeの期間を過ごす中、パーソナルな室内空間の重要性と自由度の高さを再認識したことをきっかけに2020年に活動を開始した男女2人のアートユニット。
家政学の考え方に実験的な制作手法とサスティナブルな視点を加えることによってクリエーションを行い、生活空間に新たな可能性を提示することをコンセプトとしている。
廃材や廃棄寸前の素材、余剰在庫等に様々な加工を施すことで新たな価値を付与した一点モノの椅子・ライト・花器・ミラー等のアイテムや、クッションなどのオリジナルファブリックを用いて制作した他にはない日用品を発表している。
これまでのエキシビジョンでは、室内空間を構成するモノが持つ要素を抽出・ヴィジュアライズして分析することによって、モノの存在意義を再考する「STUDY1 analyze elements」、さらに精神的な側面からの分析も試みる
「STUDY1.2 “analyze from the spiritual side“」を研究主題として取り上げてきた。

BLANKMAG / @blank_mag
1990年中盤から2000年中盤のニューヨークストリートカルチャーに魅了され、独自な視点で25年以上かけて国内外、カルチャーの垣根を掻き分けてストリート・アートシーンを追い続け、その膨大な知識とコレクションは他の追随を許さない。
世界中のアンダーグランドからオーバーグランドまで自由に飛び回り、ストリートカルチャーに深く精通した人々を魅了し続け、次の動きが注目される常に進化を続けるカルチャーレーベル。
過去に手掛けたプロダクトは、Supreme New York 、Dover Street Market にもストックされるなど、ゲリラ的に発表するコレクションに度々注目が集まり、その多くがすでにコレクターズアイテムとなっている。



開催概要

HOME ECONOMICS EXPERIMENT×BLANKMAG 
STUDY1.4 analyze elements in terms of location 
”case NY”

2023.11.22 Wed - 11.26 Sun